膝痛

2023年1月15日 2023年4月7日

膝の痛みで悩んでいませんか？

膝の痛みには大きく分けると２種類あります。膝関節の中で問題が起きているもの、膝関節の周辺組織で問題が起きているものです。

膝関節の中での問題とは、前十字靭帯損傷・靭帯断裂、半月板損傷、加齢により関節軟骨がなくなってしまっているような症状です。こういった症状は、場合によっては手術の必要性があります。

膝関節周辺組織の問題とは、膝の内側や下側、あるいは膝の裏が痛むもの。また、関節軟骨はまだ残っているのに膝が痛むものです。こういった症状は、膝周辺の筋肉、軟部組織に問題が起きていることが多いです。

ですが、膝周辺をいくら施術してもらっても改善しない方が多くいらっしゃいます。それは原因が膝ではないからです。

膝には、歩くときなどの衝撃を吸収、分散して身体の負担を軽減するクッションの役割があります。身体の中で同じような役割をしているのが背骨です。正しいＳ字の背骨は柔軟性に富み、上からの重力と下からの衝撃を上手に分散します。

なかなか改善しない膝の痛みに悩んでいる方のほとんどが、姿勢が崩れ、背骨の機能が低下しています。膝は、機能しなくなった背骨の代わりをして過剰な負担を受けるため、痛みというSOSを出しているのです。

当院のDRTという施術では、全身の検査＋膝の症状に特化した検査があります。それを用いて膝の問題を正確に把握し、全身の検査と併せることで、症状の根本の原因をつきとめます。

背骨の関節の中で、膝の症状を抱える方の多くが固まってしまっている部位があります。その部位を的確に調整し、全ての背骨のバランスを戻すことで、膝の負担を軽減することができ、”自然治癒力”を引き出すことで、なかなか改善しない膝の痛みも好転していくのです。

DRTでは”自然治癒力”を引き出すことができます。なので、手術は不要と言われた膝の中の問題にも、「回復の促進」「疼痛の緩和」などでお力になります。

※効果には個人差があります